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京都市京セラ美術館開館1周年記念展「モダン建築の京都」が間も無く開幕です!

展覧会メインビジュアル アートディレクション:おおうちおさむ
イラストレーション:中川学

秋晴れの気持ちのいい青空が続く京都。
今週末から、いよいよ京都市京セラ美術館開館1周年記念展「モダン建築の京都」が開幕です。
京都市京セラ美術館では、待ちに待った初の大規模な建築展。
ぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか?

展示では7つのセクションで36プロジェクトを現存する
明治、大正、昭和の「モダン建築」を厳選し、貴重な資料とともに紹介。

建築当初から愛され続けて残された家具や建物のパーツ、建築家の貴重なドローイングや資料、模型他、数々の貴重な資料とともに、建物を見て、展示室を出ると
モダン建築である京都市京セラ美術館自体を体感でき、さらに街に出れば
現存するモダン建築の建物の中で過ごせたり、街並みに馴染む姿を見たり
生きた建築物そのものを楽しめる京都ならではの展覧会です。

展示はもちろんのこと、連携企画も盛り沢山で楽しめること間違いなし。
ツアーや、コラボメニューや、トークプログラムや、オンラインプログラムなど
展覧会サイトの「連携企画」ページにて、カレンダーとともにぜひチェックしてみてください。

オフィシャルブック「モダン建築の京都100」では、36プロジェクトを含む100のプロジェクトの
ガイドブックもついており、ガイドブック片手に街並みを散策するのもおすすめです。
これからの秋の気持ちのいい京都、ぜひ、「モダン建築」巡りとご一緒に楽しまれてはいかがでしょうか?

私たちの本社ビルもピックアップいただいております!
1FのDEAN & DELUCA KYOTOさんにぜひお茶しにいらしてください。
建築展チケットを提示で、ご優待もありますよ♪

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京都市京セラ美術館開館1周年記念展「モダン建築の京都」
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京都市京セラ美術館では、京都市京セラ美術館開館1周年記念展「モダン建築の京都」が開催されます。
明治時代、東京への遷都を機に衰退した京都は、その後の復興を経て、教育や先端技術、文化や観光などにおける先駆的な都市として発展し、それらを象徴するように数々の名建築が生まれました。
そして幸運にも、明治以降に建てられた洋風建築や近代和風建築、モダニズム建築など、いわゆる「モダン建築」は数多くが現存し、京都は日本近代化の縮図としても興味深い都市となっています。
明治以前の古建築はもちろん、近現代建築の宝庫でもある京都は、歴史的価値のある建築の保存活用の先進都市であり、「生きた建築博物館」と言っても過言ではありません。
この展覧会では、貴重な原図面や模型から時代背景を伝える写真や映像、家具まで、多様な資料が展示されます。
展示鑑賞と同時に建物探訪や街歩きなども体験し、古建築と庭園だけではない京都のもうひとつの魅力に触れる絶好の機会となるでしょう。
 
会期中、この展覧会で取り上げる京都市内の各施設との連携企画もたくさん用意されていますので、ぜひ、詳細は京都市京セラ美術館ウェブサイトをご覧ください。
 
京都市京セラ美術館開館1周年記念展「モダン建築の京都」
会期:2021年9月25日(土)~12月26日(日)※月曜休館
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
場所:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20210925-1226


Photo : Yasunori Shimomura
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